Wrath of manが公開!リメイク前のブルーレクイエムの迎える最後とは?

画像引用元→https://theriver.jp/wrath-of-man-us-trailer/

2021年5月7日に米国でジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督によるアクション映画『Wrath of Man』が劇場公開されました。日本で大人気だった『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が米国でも公開され、興行収入1位を獲得していましたが、『Wrath of Man』が公開されて、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を追い越す勢いで興行収入を伸ばしました。今回は、それほど人気の高い『Wrath of Man』のリメイク前の『ブルーレクイエム』のあらすじや結末について紹介します。




Wrath of Man】ブルーレクイエムとの関係について

『ブルーレクイエム』の展開を解説していく前に、軽く『ブルーレクイエム』の立ち位置について解説します。『Wrath of Man』は『ブルーレクイエム』という2004年に公開された映画のリメイク版として作られたものです。『ブルーレクイエム』は主演を『天国でまた会おう』や『いのちの戦場』などを代表作とするアルベール・デュポンテル、監督を『メイド・イン・フランス』や『スフィンクス』などを代表作とするニコラ・ブークリエフが務めました。『ブルーレクイエム』の展開や内容に調整を加えて、新たに公開されたのが『Wrath of Man』です。

Wrath of Man】ブルーレクイエムのあらすじ

主人公のアレックスは度重なる襲撃事件によって買収寸前まで追い込まれている現金輸送会社ヴィジラントに就職した。決して楽ではない仕事ではあるが、彼の身のこなしは常人のものとは思えず、同僚は彼に対して一目置いていた。

彼の存在に周りは疑問を抱いていたが、実はアレックスは過去に輸送車の襲撃に巻き込まれてしまい、幼い息子を武装グループの1人に射殺されていた。犯人の手がかりを追い、息子を殺されてしまったことへの復讐をするためにヴィジラントに潜入したのだった。

ある日、少年グループの襲撃に遭い、彼は正当防衛とはいえ彼らの1人を撃ち殺してしまう。その事件による罪の意識からヴィジラントを去る決意をする。その一方で、

ヴィジラント内部の一部の警備員と武装グループに繋がりがあることが疑われ始め、アレックスは急いでヴィジラントに戻ることに

Wrath of Man】ブルーレクイエムの最後とは?

ヴィジラント内部で不穏な空気が漂い始めて、ついにはこの状況に耐えられずにパーティーで突然同僚が自殺し始めて騒然としました。その後も路上でいきなり武装集団が襲撃してきて容赦ない銃撃戦が始まったりと、どんどん苛烈さを増していきました

最後は、これまでの苛烈さとは打って変わって悲壮感漂う復讐劇が始まり、強盗団のメンバーが一言を発しないで襲撃シーンが進んでいくあたりその不穏さのようなものを感じさせていました。

目的は無事達成したものの、ハッピーエンドといった終わりではなく、アレックスはなんとも言えない喪失感に近いものを抱えながら物語の幕は閉じました

銃撃戦のシーンが多いと非常にハートフルな展開になりやすい作品が多いですが、この作品は珍しいハッピーエンドともバットエンドとも言い難いフレンチ・フィルムノワール的な終わり方をしていて、2004年ではかなり珍しい終わり方を迎える作品でした

『Wrath of Man』は『ブルーレクイエム』と大まかな設定は似ているものの、主人公の能力や息子を殺された原因などいくつか違っている部分もあり、監督もニコラ・ブークリエフではないので、もっとハートフルな展開で終わる可能性もあり得ます。



まとめ

トラックのセキュリティガードになって、過去に息子を殺された犯人を暴き出し、復讐することを目的として奮闘するハリーの様子を描いたアクション映画『Wrath of Man』。そのリメイク元の『ブルーレクイエム』は過度な演出がないままもどかしさを感じさせるような結末を迎えました。『Wrath of Man』は同じような結末を迎えるのか、それともまるで違った結末を迎えるのか気になるところですね。

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