デリバリーやテイクアウトに特化した飲食店ゴーストレストランとは?

Delivery takeout

Photo by Obi Onyeador on Unsplash

デリバリーやテイクアウトに特化した飲食店ゴーストレストランと呼ぶそうです。急増しているとのこと。我が社のメイン事業である鍼灸マッサージの業界も患者さんに治療院まで来ていただいて施術を行うスタイルと患者さんのところに出張・訪問していくスタイルがあります。似て非なるものです。

ゴーストレストランは外食産業のビジネスモデルを変革する潜在力がある

外食産業がコロナ禍で大打撃を受けた店内飲食を補う副業と思ってみておりましたがどうやら副業ではなくなりそうな勢いとのこと。実は外食産業のビジネスモデルを変革する潜在力を秘めていると関係者は推測しています。

コロナ禍で本格的に広がるゴーストレストランです。まさしく始まったばかりの業態と言えます。メニュー、宣伝法、配達コストの課題はありますが潜在力もあります。



ゴーストレストランの形式

ゴーストレストランは実際に店舗を持ちません。シェアキッチンなどを借りて調理を行います。そしてデリバリーサービスおよびテイクアウトを行うサイトやアプリを通じて注文を受けてお客様に配達する形式です。

ゴーストレストランの形式は大きく分けて以下の3形式に分類できます。
・シェア型キッチンを提供してくれる不動産型
・複数の自社ブランドを単独で展開する直営型
・既存の飲食店にノウハウを提供するフランチャイズ型



ワーケーションならぬ旅するシェフ

シェアキッチンが認知されて広まっていくと全国を移動しながら料理を提供する『旅するシェフ』が生まれるかもしれません。通常ビジネスのワーケーションの飲食バージョンとでも言えますでしょうか。客側としても、旅するシェフが我が町に滞在しているときにそのシェフの味が堪能できることはとても魅力的かも知れません。

店舗を持たずに身軽に移動できることを最大限に活かせば現状では想像が付かないビジネスモデルになり得ますよね。

ゴーストレストランのメリット

ゴーストレストランメリットはなんと言っても初期費用が抑えられること。鍼灸マッサージ院も同じですが、従来通りだと新規で店舗を構える場合は設備投資などを含めて数百万円から一千万円程度の開業資金が必要になります。

しかし、今回のゴーストレストランの場合はシェアキッチンなどの利用料や手続きなどを考慮しても安ければ数十万円程度で開業することも可能ですからチャンスは広がります。

飲食店に限らず初期費用の投資が回収がままならず、開業から数年以内に閉店に追い込まれる店舗が多い現実からすると大きなメリットだといえるのではないでしょうか。また、複数の店舗およびシェフががシェアキッチンを共同で利用することで双方の新しい顧客を創造できることになります。

ゴーストレストランのデメリット

ゴーストレストランのデメリットとしてシェアキッチンは限られたスペースで料理しなければならないです。他店のシェフやスタッフとスペースを共有することになるのですこし工夫と配慮が必要になりそうです。

そして配達を行うデリバリーを請け負う業者側に支払う手数料はバカになりません。この手数料は料理の価格に転嫁されるからです。そしてこの手数料があるので提供する料理の価格は通常の実店舗で注文購入するより割高になってしまいます。宅配エリアについても決定はUber Eatsなどのデリバリー業者が届けられる範囲に制限されてしまいますから販売エリアと配達エリアの距離によってはもっとコストがかかるかも知れません。



まとめ

コロナ禍で我が社も影響を少なからず受けました。しかし、ゴーストレストランならぬ鍼灸マッサージのデリバリー・テイクアウトを2015年から始めていたお陰で大打撃にはなりませんでした。本当にコロナ禍で時代の変化の目の当たりにしたら本当に必要なだけの面積のあるスペースさえあれば事足りることが証明されてしまいましたからね。さあ中小零細企業の親父も頑張ります。

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