タスク管理をはじめて10年
From:Kenro.K
我が社より
私がタスク管理に取り組むようになったのは起業してまもなくのことです。個人事業として起業したのが2008年7月14日からですからもう10年になります。まだ完全というわけではありませんが、走りながら動かしていくというのが一番だと思っています。仕事の内容や規模に応じて時間との向き合いかたが変わってくるからです。私が一番最初にタスク管理に取り組むときにたどりついたのがシゴタノ大橋さんと佐々木さんのブログでした。ぜひ、気になる方はチェックしてみてください。
とにかく、inboxにいれる
私のブログのカテゴリにもinboxがあります。これはGetting Things Doneの頭文字をとった、デビッド・アレンが提唱する「どんなときでも心にゆとりを持って、最大限の効率で仕事をこなしていくための手法」に出てきます。inboxには気になることすべてを入れていきます。たとえば以下のとおりです。
- 100円ショップでガムテープを買う
- 〇〇さんに連絡をする
- 玄関のマットを交換する
- 両替に銀行にいく
- ブログ記事の情報収集をする
- 従業員の給与明細を発行する
- 昨日の返信していないメールを確認する
などをどんどん書き出しinbox→とにかく一旦ここへいれるようにします。そしてそれを3分以内にできることはそこで処理して、3分以上かかることや2つ以上のアクションが必要なタスクはタスク管理のアプリのプロジェクトに入れたりするわけです。もし、あなたがタスク管理ということば自体がはじめてであればなんのこっちゃと感じることも無理はありません。気になった場合は以下の本をぜひチェックしてみてください。
タスク管理をはじめた理由
起業するまでは上司にあれこれ指示されてそれだけをほぼこなしていれば、済むことがほとんどでした。たいていのことは頭で覚えておけるという感覚も起業前はありました。しかしイザ自分で起業してみたらやること・やるべきことが本当に多いのですよね。そして、中小零細企業であれば公私の区別がつかない仕事が多いこと多いこと。これらを整理整頓して確実に消化していくうえでタスク管理は絶対に必要になるのです。
アプリはどれがいいのか
これは私もいくつも使っておったのですが、私のような相手の都合に合わせて時間が決められてしまって自分だけで時間が使える時間が限られる場合はTodoistのようなタスクにスタートとゴール時間を設定しなくてもよいタイプでいいと私は思います。また、何かを作ったり執筆したりするようなことがメインのお仕事の場合はたすくまTaskChuteがいいと思います。
アプリの選択も重要だけど
まずは自分の仕事が円滑にまわるようにするために何が必要かしっかりと時間をつくり考えて書き出すことから始めるといいと思います。そのときはアウトライナーやマインドマップなども使うと早く頭の中で考えていることや考えたいことや覚えておかなきゃならないタスクなどを吐き出せるでしょうね。そうすれば、頭がスッキリして目の前のやるべきことに集中できると思います。

小から大への改革実践〜株式会社Sky Walker 代表のKenro.KのTwitter/訪問による鍼灸マッサージ院を経営/今後はシルバー世代向ビジネスや日本版CCRCやグループホームなど社会貢献ビジネスに注力/もう一つは物販をスタート/アメ車ラグビー/ライフハック
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